2009年 6月 5日(金)  
朝の宴???
 朝暗い内からホトトギスが鳴いています。次に、4時ごろ鳴くのがカラス。続いて、メジロが5時ごろ定位置で囀ります。

 本日は、カラスが4時ごろからずっと鳴いています。外を見れば、電線にカラスが40羽並んで、鳴いています。

 何かあったのかなと出かけてみました。ちょっと見た感じでは、ビワの実がみのったので、それを祝って、皆で宴をしているような感じでした。

 電線にカラスが40羽。残り30羽の写真は省略。


 カラスが集まっているところの真下に行ってみれば、1羽が赤い肉のようなものを咥えて飛び立ちました。


 電線に止まった状態。丸ごと咥えています。


 左の方のカラスも足に何かを摑んで食べています。





野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。



 
 して、咥えていたものは何か?、という答えがこれであります。


 道路際に生えているビワの木の実が熟しておりました。この実を40羽のハシブトガラスが入れ替わり立ち代り食べていました。


 秋になって柿の実が熟すと同じようにカラスがやってきます。しかし、このように沢山のカラスは集まりません。ビワとカキではどこが違うのでしょうか?。
何が理由でこのようにたくさんのカラスが集まるのでしょうか?。
――――――――――

 さてカラスだけでは淋しいので巣立ち直後の児スズメ2羽、この歳?でもう親離れして居ました。野生は厳しい。



 戸袋ムクドリです、カラスが騒いでいるので、戸惑っている感じ。「えさもやれない・・・」


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のらくら鳥見日記
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